上手なお引越しのための引越し手続きマニュアル

引越しの役所などの各種届け出(2週間前)

お部屋を借りたのはいいけど、必要な手続きって何があるんだっけ!?

何度引越ししてもすぐに忘れてしまいますよね。新生活で困らないように、行政関係とライフラインだけは、しっかり押さえておいてくださいね!

2週間前

住居転出届

印鑑を持参し、現住所の最寄りの区役所、出張所、市町村役場で住民異動届を記入・提出し、「転出証明書」を交付してもらいます。同じ市区町村内での移転・引っ越しの場合には、転出手続きと転入手続きを同時に行うことができます。

国民年金

国民年金手帳、印鑑、転出証明書を持参し現住所の市区町村役所に行き手続きが可能です。住居転出届と一緒に手続きをしましょう。なお、会社に勤めており、厚生年金に加入している方はこの手続きは不要です。

国民健康保険

国民健康保険証、印鑑、転出証明書を持参し現住所の市区町村役所に行き手続きが可能です。住居転出届と一緒に手続きをしましょう。

児童手当の受給事由消滅届

児童手当を受給している人が他の市区町村に引っ越す場合には、現住所の市区町村役所にて、児童手当受給事由消滅届を提出し、前年度住民税の課税証明書もしくは所得証明書を発行してもらいます。
児童手当受給事由消滅届、印鑑を持参してください。

その他福祉関係

乳児医療、老人医療など印鑑と転出証明書を持参し、現住所の市区町村役所で所定の届け用紙で手続きをしましょう。

印鑑登録

印鑑登録を持っている場合は、転出証明書の交付が済んだら廃止届を提出する必要があります。登録した印鑑を持参し、現住所の市区町村役所で所定の届け用紙で手続きをしましょう。

愛犬登録

現住所の役所で廃犬届(住所変更)を提出します。ただし、市区町村によって手続きが異なるケースがあるので、詳しくは役所へお問合せください。

口座の住所変更

取引銀行・郵便局などへ、「印鑑(通帳印)」と「預金通帳」、「身分証明書」を持参し、手続きをしましょう。
銀行によっては、郵送やネットバンキングからの申込みでも出来ます。ATMコーナーに用紙置いてあったり、電話で送って貰える事も。ただ、地方銀行は難しいケースもあるので、引っ越し前に済ました方が良いでしょう。
また、銀行によっては、取り扱い支店を変更すると口座番号が変わることもあります。そうすると口座振替をしているクレジットカード及び公共料金などの振替口座を変更が必要な場合もあるので、要注意です。

郵便局へ転居届の手続き

郵便局で郵便物の転送手続きを行うことができます。所定の書類に、旧住所と新住所を記入することで、届出から1年間は新住所に転送されます。
郵便局窓口にある転居届に、新居先の情報など必要事項を記入して投函しましょう。基本的には引越し日の2~3日前に手続きを済ませておけば、間に合いますが、余裕をもって手続きしておきましょう。

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